「パソコンがウイルス感染」サポート詐欺に注意!

2022年11月1日

パソコンの画面に突然、「ウイルスに感染した」などと偽の警告画面が表示され、ウイルス除去等の名目で対策ソフト購入費用やサポート料金を要求する「サポート詐欺」が頻繁に確認されています。

この手口の特徴は、《危険!パソコンがウイルスに感染しています》といった警告画面と、《ただちにサポートセンターへ連絡してください》などと電話番号やメールアドレスに連絡するよう求めたり、「更新ボタン」を押すよう促しており、だまされて連絡すると、詐欺犯はウイルス除去費用として電子マネーでの支払いを要求します。

指示通りにコンビニで電子マネーを買って暗証番号を教えても、ウイルスは除去できません。

「電子マネーの暗証番号を教えろ」は詐欺です。

  

           ― サポート詐欺で表示される画面例 ―


これらの警告画面はマイクロソフトや大手パソコンメーカのサポートセンターを装っているため、知らなければ本当にウイルス感染したと思っても仕方ありません。

実際の被害事例では、被害者が画面に表示された連絡先に電話したところ、ウィルス対策用セキュリティプランへの入会を勧められ、プラン入会費用として、指示されるままにコンビニエンスストアで電子マネーカードを購入し、そのカード番号を教えてしまい、お金をだまし取られています。


また「更新ボタン」などをクリックしてしまうと、不正サイトへ誘導されたり、ウイルス感染してしまう恐れもあるため、うかつにボタンをクリックしてしまわないよう注意が必要です。

【電話がかかってくるケースも】
「パソコンがウイルスに感染しているようです」と電話をかけてきて、サポート料を請求する詐欺の電話も確認されています。

「パソコンがウイルスに感染しているようです。パソコンを立ち上げて『遠隔操作ソフト』をインストールしてください。」などと電話をかけてきて、その後、サポート料金としてお金を払うよう要求するケースもあります。

こうしたサポート詐欺にだまされないためにも、お使いのパソコンにはウイルス対策ソフトをインストールしておくなどの対策が必要です。

万が一、おたくのパソコンがウイルスに感染している、といった怪しい電話があっても相手にせず、すぐに電話を切りましょう。


【警告画面が消えない場合】
このような偽の警告画面の厄介なところは、ポップアップ表示された画面がなかなか消えない点です。

ウインドウの「閉じる」ボタンを押しても閉じなかったり、閉じたそばから何度も何度も画面が表示される事もあります。

そもそも「閉じる」ボタンがないケースもあるため、このような場合はいったん、パソコンを再起動させるのが簡単な対処方法です。


しかし、再起動しても相変わらず警告画面がポップアップされる場合もあるため、この場合はタスクマネージャーからアプリを閉じたり、閲覧履歴やキャッシュを削除する方法、またはシステムの復元といった操作を行う必要があります。

この他、日常的な防衛手段としてはOSを常に最新の状態にアップデートしておくことも有効です。

いずれにしても、慌てて連絡を取ってしまわないよう、冷静に対応してください。

  




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