「かたり調査」に注意 ~ 10月は社会生活基本調査
2021.09.30

10月より総務省統計局による社会生活基本調査の調査票配布が始まります。


昭和51年以降、5年ごとに行われる社会生活基本調査は今年で10回目となり、生活時間の配分や余暇時間における主な活動の状況など、国民の社会生活の実態を調査し、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の推進や男女共同参画社会の形成など各種行政施策に役立てられています。


【かたり調査(偽の調査)に注意】
この社会生活基本調査を装って個人情報を聞き出したり、クレジットカード情報を盗み取ろうとする詐欺が懸念されており、消費者庁は29日、注意喚起資料「社会生活基本調査を装った「かたり調査」にご注意ください!」を公表しました。

これまでも、国勢調査やNHKの調査を装った偽の調査員が訪問してきたり、偽のインターネットサイトが作られるといった事例が確認されているため、今回の調査内容についての正しい情報や知識を持っておくことが大切です。

社会生活基本調査は指定する調査区(全国で約7,600調査区)内にある世帯のうちから、無作為に選定した約9万1千世帯のうち、10歳以上の世帯員約19万人を対象としています。

選定された世帯には調査員が10月上旬から中旬にかけて調査票が配布され、調査実施日は10月20日となっていますが、「1日の生活時間」に関する調査は8つのグループごとに10月16日から24日までの9日間のうち連続する2日間を調査日と選定して調査が行われます。

また、調査への回答方法は、「インターネット回答」と「調査票(紙)での回答」があり、インターネット回答の場合、あらかじめ配布された政府統計コード、調査対象者ID、パスワードによるログインが必要となります。

      ― 社会生活基本調査の正規ログイン画面 ―


ログイン時や回答画面において、クレジットカード情報や銀行口座の番号、暗証番号を入力する事はありません。

調査票(紙)で回答する場合でも、調査員が銀行口座やクレジットカードについて尋ねることは絶対にありませんし、電話やメールで突然連絡してくることもありません。

調査員は必ず顔写真入りの「調査員証」を携行しており、調査員証には「〇〇県知事 知事氏名」が明記されていますので、必ず確認するようにしてください。


【詐欺犯の狙い】
偽の調査サイトではクレジットカード情報を入力させて、第三者によるカードのなりすまし利用を狙うことが多い他、盗み出した個人情報をリスト化し、特殊詐欺へ利用するケースもあるため、以下のような事項について聞かれた場合は詐欺の疑いがあるため、すぐに警察へ通報してください。


●世帯の家族構成を尋ねる
●独り暮らしか尋ねる
●収入(年収)や年金額を尋ねる
●介護保険受給について尋ねる
●預貯金口座の数や資産状況を尋ねる
●クレジットカードやマイナンバーカードについて尋ねる



社会生活基本調査について不明な点がある場合、下記コールセンターにて問い合わせを受け付けています。

ナビダイヤル : 0570-03-7397
※IP電話の場合 03-6628-5180
(受付時間:平日・土日・祝日 8:00~21:00)

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