病院をかたるアポ電・連続発生中〔静岡県〕
2021.09.13

病院からと偽って家族が病気になったなどと告げる詐欺電話が頻発しています。
とくに静岡県内では先週、立て続けに病院をかたる電話や、息子を装って病気になったと告げる電話が確認されています。

沼津市(下河原町)では「息子さんにガンの疑いがある」等と病院を装ったアポ電が確認された他、駿東郡(長泉町下土狩)でも「息子さんが喉の病気で病院に来た」等のアポ電がかかっています。

また三島市(文教町)では息子をかたって「ポリープができた」などと告げるアポ電も確認されており、これらは病院の医師や息子をかたった複数人が登場する劇場型オレオレ詐欺の手口とみて間違いありません。

病院を舞台にした劇場型オレオレ詐欺については、9月3日付当サイト記事《病院から電話》劇場型オレオレ詐欺の手口に詳述しています。

本日(13日)も埼玉県(桶川市内)で病院や息子を装う者からのアポ電があった他、兵庫県(加古川市内)でも息子を装って「おれやけど。体の調子が悪い」などのアポ電が確認されており、静岡県に限らず全国でこうしたアポ電が発生していますので注意が必要です。

【新型コロナをネタにしたアポ電も】
「息子さんがコロナでうちに入院したので連絡しました」、「息子さんがワクチン接種をした後に意識不明となって運ばれました」などと新型コロナウイルスに関連した詐欺電話も確認されています。

誰もが不安に思う新型コロナウイルスやワクチン接種を持ち出すことで、私たちの冷静さを失わせようとする卑劣な手口です。


【急増する医師や病院をかたる詐欺】
医者や病院から突然電話がかかり、家族が重い病気になったなどと伝えられれば、誰でも平常心を失って冷静さを保つのは難しいでしょう。

詐欺の常套手段として、まず被害者の平常心を奪う事が詐欺を成功させる第一歩であることから、今後も医師や病院をネタにしたアポ電は増えていくものと考えられます。

突然、病院や医師から電話があり、家族が入院した、手術を受ける、などの重大な話を聞かされた場合、念のため本人に電話やメールで連絡を取るか、家族にも連絡して状況を確認するように努めることが大切です。




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