年金支給日「介護保険料の還付金詐欺」に要注意
2021.08.12

明日、8月13日は年金支給日です。

毎回、年金支給日には特殊詐欺のアポ電が増える傾向にある他、とくに最近、「介護保険料が戻ります」といった介護保険に関する詐欺の電話が激増しているため注意が必要です。

昨日も市(区)役所の介護保険課や健康保険課を名乗ったアポ電が全国で確認されています。


【介護保険料のアポ電事例】(8月11日 警察各署発表情報より)

〇 広島県三原市
「介護保険料の払い戻しが3万5千円ある」
「今日が手続きの最終日です」
「お使いの銀行はどちらですか」

〇 北海道札幌市
「介護保険料の関係で通知文を送付したが、届いたか」

〇 東京都板橋区
「健康保険課の者です」
「介護保険料の返金があります。返金の手続のご案内です」

〇 広島県三次市
「介護保険料の過払い金がある」
「青色の封筒が届いていないか」
「還付手続きは今日が期限」
「ATMでお金を受け取ることができる」
「ATMに着いたら、JAコールセンター050-XXXX-XXXXに電話をして指示を受けて」

〇 山形県山形市
「介護保険料の還付金があります」
「近くのATMに来てください」

〇 静岡県袋井市
「介護保険の戻りがある。どこの銀行に振り込むか?」
「通帳とカードを持ってATMに行って着いたら電話して」



【だまされないために】
介護保険料が還付金として戻ることは通常、ありません。(➡ 〈『介護保険料』の電話は詐欺です!〉本サイト記事参照)

役所から数万円ものお金が戻る、と言われれば誰でも嬉しく思うはずですが、こうした還付金については自分で書類を作成して役所に提出し、審査を経てようやく入金されるのが常で、「お金が戻りますよ」などと親切に電話をかけてくることは絶対にありません。



詐欺犯は市役所など役所の職員をはじめ、銀行員や厚生労働省、金融庁、銀行協会の職員などパターンを変えてアポ電をかけてきますが、「お金が戻る」という電話には十分に注意してください。




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